著者 : アリ・ブランドン
書店猫ハムレットの挨拶書店猫ハムレットの挨拶
稀覯本のオンラインショップやコーヒー・バーが順調なニューヨークの書店。オーナーのダーラは、書き入れどきの感謝祭を目のまえに張り切っていた。片や書店のマスコットの黒猫ハムレットは、相変わらず気ままに店内で昼寝したり、シャーと威嚇したり。充実した日々を送っていたダーラだが、近所でとんでもない事件が発生してしまい…。大人気の黒猫名探偵シリーズ、完結編!
書店猫ハムレットの休日書店猫ハムレットの休日
ハムレットは、ダーラが経営するニューヨークの書店の気むずかしいマスコット猫。空手大会に出場したダーラの動きを真似る動画がネットで拡散し、ハムレットは空手キャットとして一躍人気猫になり、おかげで全米キャット・ショーに特別ゲストとして招かれることに。しかし、会場でその身に一大事件が勃発!書店を飛び出した書店猫が大活躍の大人気コージー・ミステリ第三弾!
書店猫ハムレットの跳躍書店猫ハムレットの跳躍
ニューヨーク、ブルックリンの書店を大叔母から相続した、三十代半ばのダーラ。堂々と書棚を徘徊し、緑色の目で冷たく客を睥睨する黒猫ハムレットが店のマスコットだ。ある日、ダーラは近所の工事現場で常連客の死体を発見してしまう。その脇には動物の足跡が。最近、夜に外を出歩いているらしいハムレットのものなのか?名探偵猫ハムレット登場の、コージー・ミステリ第一弾。
PREV1NEXT