61年生まれの詩人アン・ドヒョンは、韓民族の悲願と人間存在の真のありようを、誰の胸にも滲みとおる詩にたかめてうたいあげた。
毎日が思うようにいかなくてため息ばかり出る夜に…。遠い遠い母なる川へ戻ってきた「銀色のさけ」が最後に探しあてた希望の詩。韓国で100万部の大ベストセラー“大人のための童話”待望の日本語版。