著者 : ウィリアム・シャトナー
サレックへの挽歌(下)サレックへの挽歌(下)
“エンタープライズE”を率いるピカード艦長は、謎のウイルスに侵された惑星の封鎖任務中、ウイルスの発生源についての手がかりをつかむ。これは宇宙連邦内部からの攻撃だ!そう悟ったピカードが艦首を向けたのは惑星ヴァルカンだった。サレックの暗殺者を追及するスポックと、ウイルス蔓延の首謀者を追うカークとピカード。三人は奇しくもヴァルカンに集結する。そして、彼らの追う敵はひとつだと判明したとき…。
電脳麻薬ハンター電脳麻薬ハンター
ハイテクの粋を凝らしたインテリジェント・ビルが林立する大都市グレート・ロサンゼルスーだがそこは、脳に究極の快楽をもたらす電脳麻薬“テク”が支配する汚れた街でもあった。いまこの街に一人の男が帰ってきた。無実の罪で冷凍睡眠刑に処されたものの、友人の尽力で仮釈放された元刑事ジェイク・カーディガン。かれは私立探偵として働きながら、自分を陥れたテク・ディーラーの卑劣な罠をあばこうとするが…。
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