著者 : エドワード・ルーカス・ホワイト
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海外の怪奇幻想小説から、傑作を選りすぐり、 一流の翻訳で、ホラー愛好者に贈るナイトランド叢書。 第3期第3回配本は、 人気作家が自らの悪夢を綴った奇想と幻惑の短篇集。 ーーーーーーーー これらの物語は創作ではなく、 わたしが見た“夢”なのです。 見たままに綴られた悪夢、怪夢、残夢…… 自らの悪夢を書き綴った比類なき作家ホワイトの 奇想と幻惑の短篇集! ーーーーーーーー 探検家のテントは夜毎にざわめき、 ジグソーパズルは少女の行方を告げ、 魔法の剣は流浪の勇者を呼ぶーー 歴史ロマンの人気作家が夢で逢った、 呪い、怪物、奇妙な犯罪、謎の孤島…… 眩暈を誘う幻視に満ちた、十篇の物語。 ルクンドオ フローキの魔剣 ピクチャーパズル 鼻面 アルファンデガ通り四十九A 千里眼師ヴァーガスの石板 アーミナ 豚革の銃帯 夢魔の家 邪術の島 あとがき 解説
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