著者 : キャスリン・ラスキー
ガフールの勇者たち 3ガフールの勇者たち 3
ソーレンとの対決で重傷を負ったメタルビークは、なんとか一命をとりとめる。一方、不思議な“かけら”をめぐって、聖エゴリウス孤児院に純血団のスパイが入り込んでいるとの情報があり、ソーレンら“特命チーム”は、孤児院へ潜入する。しかし、同じ頃、メタルビークは着々と兵力を集め、ガフール総攻撃をたくらんでいた。そしてついに、フール島は純血団に包囲されてしまったー。
ガフールの勇者たち 4ガフールの勇者たち 4
ガフール陣営は、大きな痛手を負いながらも、悪の組織“純血団”の撃退に成功する。しかしその後、純血団は聖エゴリウス峡谷を占領、さらに“最果ての地”からも衛兵を集め、決戦の日に備えていた。ソーレンたち“特別チーム”も、北の王国に援軍の派遣を訴えるが、交渉は成立しなかった。いよいよガフールと純血団の、そしてソーレン兄弟の、運命を分けるたたかいの幕が上がるー。
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