著者 : ショーペンハウアー
自殺について自殺について
死にたくなったらこれを読め!辛い時はちょっと哲学を。「自殺について」。ショーペンハウアーが残したこの短い論考には、“自殺をしてはいけない”と直接的な言葉はありません。しかし、死について深く考えることで自殺することの愚かさは理解できるのです。時空を超えて旅するショーペンハウアー先生の考えを、美しい女性と道に迷う若者の物語に仕上げました。生涯で読む最後の一冊ではなく、最初の哲学まんがの一冊になるでしょう!
幸福について幸福について
“あなたはいま幸せですか?”と問われたらなんと答えよう。幸せな人もそうでない人も、しばしショーペンハウアーの言葉に耳を傾けてみよう。“人間が幸福になることは難しい。しかし、出来る限り楽しく生きる術はある。”著者は63歳まで全くの無名。17歳で父親を亡くし、母親に見捨てられ、出版した本はすべて絶版。地位も名誉もない、それでも幸福になれると言い切った天才哲学者。読むと幸せになれる一冊!
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