著者 : ジェーン・ラングトン
消えたドードー鳥消えたドードー鳥
オクスフォードのカレッジに招かれ、はるばる大西洋を渡ってやってきた元刑事で大学教授のホーマー・ケリー。だが彼を迎えたのは怪事件の数々だった。構内で目撃された奇怪な生物の影、長年失われていた貴重な標本の再出現、大学名物の絵画の紛失…そして死体が次々と!ネロ・ウルフ賞受賞作『エミリー・ディキンスンは死んだ』に続く教授探偵の名推理。
エミリー・ディキンスンは死んだエミリー・ディキンスンは死んだ
偉大な詩人エミリー・ディキンスンの没後百年シンポジウムは不穏な空気につつまれた。参加者の間でディキンスンの写真の真偽をめぐる激しい対立が起き、式典で大役を務めた学生が失踪したのだ。これらの間には何か関係が?元刑事のホーマー・ケリー教授が調査に乗り出すなか、遂に死者が出た!ちょっぴり辛辣なユーモアに彩られたネロ・ウルフ賞受賞作。
PREV1NEXT