ニュージーランドを代表する作家による、鮮烈なデビュー短篇集。祖母が死ぬまで胸にしまっていた秘密、精神病院で過ごした日々、クリスマスイヴの思い出…みずみずしい瞬間の記憶が織り成す半自伝的な24の物語。初の邦訳。