著者 : ジョナサン・ホルト
カルニヴィア 3 密謀カルニヴィア 3 密謀
ヴェネツィアの海岸で喉を掻き切られた死体が見つかった。秘密結社の犯行か? 国家憲兵隊の大尉カテリーナは捜査を進めるが……イタリアの光と闇を描き切った〈カルニヴィア〉三部作、最終巻!
カルニヴィア2 誘拐カルニヴィア2 誘拐
イタリア駐留米軍基地の建設現場で発見された人骨は、第二次世界大戦中に謎の失踪を遂げたパルチザンのものだった。当時何があったのか?その頃、憲兵隊の大尉カテリーナと米軍の情報将校ホリーは、米軍少佐の娘ミアの誘拐事件の捜査を始める。犯人は基地の建設反対を訴えて、ミアを責め苛む映像をインターネットで全世界に配信する。狡猾な犯人に苦慮するカテリーナとホリーはSNS「カルニヴィア」の創設者ダニエーレに協力を求めるが…。壮大なミステリ三部作、波瀾に満ちた一気読み必至の第二部が登場!
カルニヴィア(1)カルニヴィア(1)
ヴェネツィアの教会の石段で、女性の死体が発見された。死体はカトリックの女性には許されない司祭の祭服を着て、腕には奇妙な模様のタトゥーがあった。憲兵隊の大尉カテリーナは捜査を開始する。その頃、米軍基地に赴任した少尉のホリーは、旧ユーゴ内戦時の記録の公開を求める女性と面会した。ホリーは記録を調べるが、やがてその女性の死を知る。カテリーナとホリーは協力し、ソーシャル・ネットワーク「カルニヴィア」の創設者ダニエーレとともに、二人の女性の死に潜む陰謀に迫る。壮大なミステリ三部作、開幕!
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