著者 : フレドリック・バックマン
ブリット=マリーはここにいたブリット=マリーはここにいた
63歳のブリット=マリーはとてつもないきれい好き。長年にわたり自宅を完璧に磨き上げていたが、このたび浮気した夫を置いて家を出た。数十年ぶりに見つけた外での仕事は、さびれた田舎町にある閉鎖予定のユースセンターの管理人。持ち前の頑固さで住民たちとぶつかりつつも、ブリット=マリーはなぜか子供たちにサッカーチームのコーチになるよう頼まれて…。『幸せなひとりぼっち』著者による新たな感動作!
おばあちゃんのごめんねリストおばあちゃんのごめんねリスト
エルサは7歳。おばあちゃんは77歳。大胆不敵なおばあちゃんは、ずっとエルサの友達だったー「変わった子」と言われるエルサの、ただ一人の、強い味方だった。でも、おばあちゃんは亡くなった。おばあちゃんから託された謝罪の手紙を、エルサは代わりに届けはじめる。宛先は、よく知っている人も、あまり知らない人もいて…『幸せなひとりぼっち』の作家が、変わった子だった大人たちにおくる物語。
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