小説むすび | 著者 : ブレンダ・ジャクソン

著者 : ブレンダ・ジャクソン

小さな天使の契約書小さな天使の契約書

ビジネスライクな大富豪との妊娠契約。 愛など存在しないはずだったのに……。 ずっと胸に秘めていたテイラーの夢、それは、母になること。 結婚は求めていないが妊娠したい彼女が考える子供の理想的な父親は、 妻亡きあと再婚しないと公言する、知的でセクシーな大富豪ドミニクだ。 ある日、彼女は“受胎のためのバカンス”という企画の存在を知った。 南国リゾートに1週間滞在し、子を授かることをめざすのだという。 テイラーが思いきってドミニクに一緒に参加してほしいと願い出ると、 彼はあくまでもビジネスとして契約書を交わすなら、と承諾した。 バカンスを終えて妊娠に成功したら、他人同士に戻ることも確認して。 これで、すべて望みどおりになりそう! テイラーは喜んだーー 魅惑の1週間を終える頃には、彼を本気で愛してしまうとも思わずに! 情熱的であると同時に美しく詩的な筆致と評される大作家ブレンダ・ジャクソンの大ヒット作を初邦訳! ロマンス小説界の最高峰とされる賞の一つ、アメリカロマンス作家協会のノーラ・ロバーツ生涯功労賞を受賞した作家による、情熱と感動の物語をご堪能ください。

忘れ形見の名に愛をこめて忘れ形見の名に愛をこめて

天使になった愛する彼のために、 この子に彼の名前をつけよう……。 ブリストルはウェイトレスのアルバイトをしていたとき、 精悍でセクシーな男性客クープことララミー・クーパーと恋に落ちた。 たった3夜でも、彼と過ごした時間は一生忘れられない思い出となったが、 赤ちゃんができたとわかって彼に送った手紙は戻ってきてしまった。 彼女が衝撃の事実を耳にしたのは、それからしばらくしてからのこと。 クープが任務中に死んだという悲しすぎる知らせだった……。 3年後、ブリストルは天国の父にちなんでララミー・クーパーと名づけた 幼い息子を育て、母である彼女自身も改姓してクーパーとなっていた。 それで問題ないはずだったーー死んだはずのクープが現れるまでは。 彼は生きていた! そして言った。「きみはなぜ俺の姓を名乗っている?」 ニューヨークタイムズのベストセラー作家ブレンダ・ジャクソンがHQイマージュに登場! 読者から圧倒的な支持を得ているドラマティックで読み応え充分なシークレットベビー物語です。

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