著者 : ロバート・アーヴィン・ハワード
龍の刻龍の刻
恐るべき力を秘めた呪術品“アーリマンの心臓”を手に入れた黒魔術師は、その用法に熟達した大神官を3000年間の死から蘇生させた。彼の力で西方のアキロニア国を打ち倒すのだ。かの国の王は北の国から訪れた蛮族の子孫ーその名をコナンという。だが勇猛果敢をもって鳴るコナンさえ、大神官の妖術の前では虜囚となり果てた。逆襲はなるか?ハワードによるシリーズ唯一の長編!
黒の碑(いしぶみ)黒の碑(いしぶみ)
人類だけが常に地球の主だったわけではない。そう、今もなお〈旧支配者〉は世界の何処かに潜み、虎視眈々とわれわれを狙っているーH・P・ラヴクラフトが生みだした〈クトゥルー神話〉。本書は、あのコナンの生みの親がおくるクトゥール神話傑作短編集である。表題作をはじめ、「妖蛆の谷」「獣の影」「闇の種族」「大地の妖蛆」「鳩は地獄から来る」など全十三編を収録した。
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