著者 : ロバート・イングペン
鏡の国のアリス鏡の国のアリス
雪の日の午後、アリスは暖炉の上の鏡を通りぬけて、現実とは逆さまの世界へ入り込んでしまいます。チェスの駒が歩き回り、花々がしゃべる世界で、奇妙なチェスゲームに参加したアリスは、ハンプティ・ダンプティやいばりくさった赤の女王、混乱している白の女王など、奇妙奇天烈なものたちに出会います。『不思議の国のアリス』が最初に刊行されてから150年。その続編となる本作にも、国際アンデルセン賞受賞画家イングペンが魅惑的な挿し絵を描きました。前作同様、突拍子もないユーモアや、きらめくような言葉遊びが散りばめられ、少し大人になったアリスに出会えます。カラー豪華愛蔵版。
不思議の国のアリス不思議の国のアリス
国際アンデルセン賞画家イングペンが描く、オールカラー豪華愛蔵版。 川の土手で読書をしていたアリスは 不思議なウサギを追いかけ穴へ落ちーー しゃべる芋虫、チェシャーネコと出会い、 帽子屋の永遠に終わらないお茶会に参加したり、 ハートの女王とのゲームに巻き込まれ・・・ 奇想天外な地下の国で、アリスの大冒険がはじまります。 国際アンデルセン賞受賞画家イングペンによる表情豊かな挿し絵と、読みやすい新訳で、 永遠のファンタジーが生き生きとよみがえります。 世界中で愛され続けているナンセンスで奇想天外な冒険をお楽しみください。 ※小学校5年以上の漢字にルビ
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