著者 : 七菜なな
帝国の傭兵団撃退に成功した山田村は、西の都市の領主ユニ家から勲功授与式に招待される。初めての異世界旅行にわくわくの山田だったが、待っていた当主さんはなぜか大変お怒りでー!?山田村の価値を示しユニ家と提携を結ぶため、村をあげての特産品開発がスタート!燻製小屋作りに魔の森ピクニックと春も楽しみいっぱい。神さまになったおれの週末異世界開拓ライフ第四弾。
イベント盛りだくさんの冬到来!西の都市の支援を受けさらに賑やかになった山田村の冬は、ケモミミ一家との果実酒造りに、ラブコメ要員の追加参入で雪合戦大会も白熱!?自宅アパートから異世界へ、床下を通って行ったり来たり。青年・山田の自由気ままな村開拓は、今日もまったり進行中!神さまになったおれの週末異世界開拓ライフ第三弾。電撃“新文芸”スタートアップコンテスト優秀賞受賞作。
アパートの床下で見つけた、不思議な箱庭開拓ゲームの中。念願の温泉が完成し、山田たちは極楽気分に浸っていた。そんなのんびりタイムを楽しみつつも、近づく冬の支度を進めたり、村を訪れた“初めてのお客さん”をもてなしたりと村の開拓に精を出す山田だったが…その身に未曾有の危機(ぎっくり腰)が迫っていたー!?神さまになったおれの週末異世界開拓ライフ第二弾!!
独身貴族な青年・山田はある日、アパートの床下で不思議な箱庭開拓ゲームを発現した。気の向くままに、とりあえずプレイ。すると偶然落とした夕飯のおむすびが、なぜか画面の中に現れた。さらにそのおむすびのお礼を言うために、画面の中から白銀のケモミミ娘が現れた!?-これ、実はゲームじゃないな?神さまになったおれの週末異世界開拓ライフ、始まる!電撃“新文芸”スタートアップコンテスト優秀賞受賞作。
ダンジョンアタックを通じて、公私ともども息があってきた美人上司・黒木姫乃(26)と営業・牧野祐介。ふたりで参加した新年ダンジョン初めでのふとしたハプニングで距離は一気に縮まり、お互いに言えなかった想いがついに重なったーはずなのに!?「もう、あなたとダンジョンに潜るつもりはありません」横浜デートに、黒木主任のハンターランク昇進試験、牧野が企画するダンジョンB級グルメ屋台。イベントいっぱいなのに、どういうわけかふたりの想いはすれ違うばかり。まさか、このままパーティ解散!?
いまいち冴えない営業職の牧野祐介と、才女にして美人な女上司・黒木姫乃(26)との秘密、それはノー残業デーで行われる“ふたりっきりのダンジョンアタック”だった。ダンジョンではへっぽこな黒木とのダンジョンアタックにも楽しさを覚え始めていた牧野に、かつてのパーティーメンバー・小池寧々からプロハンターへの誘いが届く。「そんなド素人の指導してる器じゃないだろ、お前は」不向きな仕事を続けるか、それとも新たな仕事を選ぶのか?答えの出ない牧野に黒木主任がかけた言葉とはーえっ、これがふたりの最後のダンジョンアタック!?
とある企業の会社員・牧野祐介は、上司・黒木姫乃(26)から業務後の呼び出しを受ける。巨乳の黒髪ロング美人である黒木主任と、まさかの社外デート?などということはなく、それはダンジョンアタックへの同行命令だった!?だが、仕事では「鬼の黒木」と呼ばれるエースなのに、どういうわけかダンジョン内では超絶へっぽこでー「これは、営業よりたいへんなことになったぞ…」牧野は黒木を一流のハンターに育成し、ダンジョンでのサービス残業から脱出できるのか!?職場とダンジョンでは立場が変わる、お仕事系ダンジョンファンタジー!