著者 : 井口富美子
深淵の騎士たち深淵の騎士たち
スタルセンは深淵作用と呼ばれる謎の影響により孤立していた。時空エンジニアはプシオン性のヴァイタル・エネルギーを流しこんでそれを阻止しようとしたが失敗、変節してグレイの領主となっている。そんなときにあらわれたのが“鋼の支配者”だ。その正体がケスドシャン・ドームの守護者テングリ・レトス=テラクドシャンらしいと知ったアトランとジェン・サリクは、なんとかして鋼の支配者のもとへ行こうとするのだが!?
中央プラズマあやうし中央プラズマあやうし
ペリー・ローダンと無限アルマダが銀河イーストサイドの次に通過すべきポイントは、二百の太陽の星だ。ところが、そこにもエレメントの十戒による危機が迫っていた。ハンザ・スペシャリストやGAV¨OK要員はポスビの協力を得て対策を練るが、指揮エレメントのカッツェンカットがプラズマを操作したため、ポスビたちは有機生命体に憎悪をいだきはじめる。さらにカッツェンカットは中央プラズマの母星にも手を伸ばした!
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