著者 : 今慈ムジナ
ただの門番、実は最強だと気づかない(2)ただの門番、実は最強だと気づかない(2)
混乱に陥れた自称魔王(本物)は門番の手によって倒された。しかし、まだ見ぬ真の魔王がいると勘違いした門番は魔王探しの旅に出る。その旅の先々で巻き込まれる数々のトラブル。神獣の復活、死が蠢く怪奇の町、暴走する古代遺産。そして暗躍する魔王の残党とバニーガール村!?最強門番による無自覚ハーレムファンタジー第二弾!
ただの門番、実は最強だと気づかない(1)ただの門番、実は最強だと気づかない(1)
「ようこそ、王都グレンディーアへ!」王都グレンディーアでお決まりのセリフを言うこの門番は…あまりにもモブだった。ある日、門番はある冒険者たちを注意するが逆に仕事をクビになり、国を出て行くしかなかった門番を名残惜しむ者はいなかった。しかし、本人も誰も知らなかった。彼が王都の下水道で超凶悪モンスターを狩りつづけ、最強になっていたことに。そうとも知らない門番は、仕事探しの旅にでる。可愛い弟子ができたり、人からは頼られたりと、身の丈に合わない(と思っている)出来事ばかりで門番は面食らう。勘違いが勘違いを呼んでいき、門番は無自覚のまま活躍していく。「俺、ただの門番なんだけどなあ…」
血と灰の女王 -善悪の彼岸ー血と灰の女王 -善悪の彼岸ー
それぞれのボスから共同の潜入調査の命令が下った狩野京児と鯨井慧。しかし、二人が訪れた先で待ち受けていたのは、シリアルキラー同士を戦わせる「殺人闘技場」だった!法では裁けぬ畜生を、狂気を狂気で、悪を悪で制するダークヒーロー活劇!
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