著者 : 伊坂勝幸
ふたりの渚 〜未知なる世界と恋の予感〜ふたりの渚 〜未知なる世界と恋の予感〜
「灯台めぐり」の旅を通して、姉妹のような関係を築いた白石渚と池江渚はそれぞれ恋の始まりを感じ、心が浮き立つ様子。 ところが、恋愛トークに花を咲かせるふたりには思わぬハプニングが待ち受けていて……⁉ 芽生えた恋心、変わらない友情、そして旅の続きを描いた第2章。 第 1 灯目 ふたりの渚に恋の予感? 第 2 灯目 渚たちのファーストデート 第 3 灯目 灯台めぐり・第二章 スタート! 第 4 灯目 恋のかけ引き……進行中 第 5 灯目 北海道に初上陸! 第 6 灯目 恋のトラブル発生! 彼の疑惑は本当なの? 第 7 灯目 深まる疑惑と意外な真実 第 8 灯目 渚たちの誕生日と四国初上陸 エピローグ 渚たちの最終決断とは?
ふたりの渚 水平線を見に行こう!ふたりの渚 水平線を見に行こう!
さあ、「のぼれる灯台」をめぐる旅へ。 「参観灯台って全国にあるよ。(中略)これを全部行ったらスゴイよね」(本文より) 交通案内所に勤める池江渚は、ある日『なぎさの旅日記』というブログを見つける。 自分と同じ名前に運命めいたものを感じて読み進めてみると、 その「なぎさ」は渚のすぐ近くに住んでいるようで...? すべてをコンプリートする計画を立てたふたりの渚を待つのは、 津々浦々の絶景、名物、そしてキラキラ輝く水平線。 軽快な筆致で描かれる、前代未聞の”灯台めぐり”小説。 国内旅行のモデルコースとしても!
PREV1NEXT