著者 : 八ツ橋皓
王女殿下はお怒りのようです 2.精霊王の来訪王女殿下はお怒りのようです 2.精霊王の来訪
異形の怪物を退け、穏やかな日常へ舞い戻ったレティシエル。しかし強大な魔術の力を求める国王に喚び出され、息をつく間もなく王城へ。自由を求める彼女に、したたかな国王はとある条件を提示するのだが…。謁見を終え、学園に戻ったレティシエルは「魔法同好会」を立ち上げる。同好会の仲間と期末試験を乗り越えてから数日、絶滅していたとされる双子の精霊王ディトとティーナがレティシエルの前に現れ、突然襲い掛かってきて…!?凄まじい力を振るう二人を無力化するべく、レティシエルはついに本領を発揮するー!常識外れの王女殿下が我が道を往く最強魔術譚、第二幕!!
王女殿下はお怒りのようです 1.転生王女と古の力王女殿下はお怒りのようです 1.転生王女と古の力
王女であり最強の魔術師のレティシエルは、戦争によって命を落とし、千年後の世界へと転生した。彼女は魔力がないため周囲から無能令嬢扱いされるが、レティシエルの“魔術”は使えて拍子抜け。その後学園でレティシエルは、千年後の“魔術”を目の当たりにしーそのお粗末さに激怒した!我慢ならないレティシエルが見せた“魔術”は学園を震撼させ、やがて国王の知るところとなるが、レティシエルは“魔術”の研究に夢中で全く気付かずー!?前世の伴侶によく似た少年・ジークと落ちこぼれの令嬢・ミランダレットを巻き込んで、生まれ変わった王女殿下は我が道を突き進む!常識外れの最強魔術譚、開幕!!
PREV1NEXT