著者 : 加茂セイ
ダンジョン・シェルパ 迷宮道先案内人 3ダンジョン・シェルパ 迷宮道先案内人 3
愛するユイカを救うために石化してしまった迷宮道先案内人のロウ。迷宮から救出されてからも長い間眠り続けたが、優秀な魔導師となった妹マリエーテの努力によって、11年ぶりに目を覚ました。ロウの傍らには眠っていた間に誕生した息子・ミユリもいた。ロウはマリエーテとミユリを連れて、ユイカを救出するための探索に出ることを決意し、王都・デュマにて新たなパーティを組むための仲間探しを始める。
ダンジョン・シェルパ 迷宮道先案内人 2ダンジョン・シェルパ 迷宮道先案内人 2
タイロス迷宮の地下五十階層で伝説の魔物とまで呼ばれた死霊魔王と遭遇したパーティ“宵闇の剣”。迷宮道先案内人であるロウの機転もあって、激烈な闘いを制したが、パーティは離散してしまう。なんとかパーティからはぐれてしまったロウとベリィを救出した一行はようやく地上に帰還。ロウとユイカの関係も大きく前進するのだが…。
ダンジョン・シェルパ 迷宮道先案内人 1ダンジョン・シェルパ 迷宮道先案内人 1
迷宮道先案内人(ダンジョン・シェルパ)。それは、迷宮探索及び攻略を目指す冒険者たちの手助けー道案内兼荷物持ちを生業とする者たちの総称である。若くして腕利きのシェルパとして知られるロウは、王都で勇名を馳せて迷宮にやってきた勇者のパーティ“宵闇の剣”と契約することに。ひと癖もふた癖もあるメンバーとの探索は順調に進むかに見えたが、かつてない災難がロウを待ち受けていた!
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