著者 : 堤朝子
刑事ファビアン・リスク 零下18度の棺刑事ファビアン・リスク 零下18度の棺
白昼のカーチェイスで男が事故死した。遺体はなぜか凍っており、死後2カ月と判明。だが数日前には同じ男が生きた姿で目撃されていた。矛盾する事実にファビアンら捜査班が翻弄される中、事件はおぞましい連続殺人へ変貌を遂げてゆく。同じ頃、デンマークでは血まみれの女が出没し、無差別に市民を襲う覆面集団の動画が投稿される。やがて両国の怪事件は思いがけぬ形でファビアンに影を落としー。ノルウェー7週連続ベストセラー1位!北欧ミステリー・シリーズ第3弾。
刑事ファビアン・リスク 九つ目の墓刑事ファビアン・リスク 九つ目の墓
ストックホルムとコペンハーゲンで相次ぎ猟奇殺人が発生。片方の被害者は内臓を抜かれ、もう一方は斧でメッタ斬りにされていた。容疑者は法の隙間をすり抜け自由を謳歌していた2人の連続殺人鬼。だが、スウェーデン国家刑事警察のファビアン・リスクとデンマークの女性刑旨ドゥニヤは事件の核心に迫るにつれ、どこか違和感を覚え始めるー。あなたはこの罠を見破れるか!?戦慄のミステリー。
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