著者 : 大岡和摩
いつかのトンボロに君はいつかのトンボロに君は
『階段を一緒に上った、頂上付近に近づいた時、「色々あるよね」と彼女はつぶやいた』(表題作「いつかのトンボロに君は」より) 早稲田大学を卒業後も、早稲田という学生街に10年以上住み続ける著者が、青春のわだかまりを書いた作品集。「ヤモリの瞼」、「小野町にレヴィナスと」等、表題作を含む計八編の短編小説が収録されている。 ヤモリの瞼 林檎 いつかのトンボロに君は 歩くともなく吹く青嵐 ホワイトプラザ 2020夏・東京・滝 赤い光 小野町にレヴィナスと
江ノ電物語 〜藤沢ー鎌倉 Photos&Novels〜江ノ電物語 〜藤沢ー鎌倉 Photos&Novels〜
今もこれからも、江ノ電はどこかなつかしいー。 2022年に開業120年を迎えた江ノ島電鉄線(江ノ電)。 観光電車として、生活の足として、ますます注目を集めています。 そんな江ノ電へのリスペクトを込めた、本書『江ノ電物語 〜藤沢ー鎌倉 Photos&Novels〜』。 江ノ電沿線が舞台の書き下ろし小説(全6編)に加えて、全15駅&周辺の写真を収録しています。 小説と写真で、「江ノ電に親しめる」「江ノ電に乗っている気分になれる」本に仕上がりました。 ぜひ、それぞれの“江ノ電物語”をお楽しみください。
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