著者 : 天花寺さやか
京都府警あやかし課の事件簿 3京都府警あやかし課の事件簿 3
化け物や神仏に関する事件を専門に扱う警察組織「京都府警あやかし課」の隊員・古賀大のもとに、ある大男が現れた。その男の正体は、かの有名な豪傑「弁慶」。謎の僧兵集団に追われる弁慶の警護を請け負った大達だったが、その過程で『義経記』の裏に隠された衝撃の事実が明らかとなって…。大達は、強大な敵から弁慶を守り切れるのか?第七回京都本大賞受賞の注目作、待望の第三弾!文庫オリジナル。
京都府警あやかし課の事件簿 2京都府警あやかし課の事件簿 2
神仏や化け物が絡む事件を解決する京都府警あやかし課に配属されて二ヶ月が経った新人女性隊員、古賀大。簪を抜くと“男”になる力をコントロールすべく、先輩の坂本塔太郎とともに修行に励む日々を送っていた。そんな折、ある男性から「妙な笛を買って以来、化け猫につきまとわれているから助けてほしい」と依頼がきて…。大と塔太郎の関係にも注目の、傑作現代ファンタジー第二弾!文庫オリジナル。
京都府警あやかし課の事件簿京都府警あやかし課の事件簿
京都府警が擁する「人外特別警戒隊」、通称「あやかし課」。化け物から神仏まで、あやかしが絡むあらゆる事件を人知れず解決するのが彼らの任務である。そんなあやかし課に入隊したばかりの新人女性隊員・大。個性豊かなメンバーとともに仕事に励む大だったが、実は彼女には人には言えないある事情があって…。街の平和を守るために、古都を奔走する若き隊員たちの活躍を描いた傑作現代ファンタジー!
PREV1NEXT