著者 : 安海祥
カーテン向こうのバラカーテン向こうのバラ
思春期の息子、碧人が笑わなくなって三か月。接し方に悩む「ほぼ専業主婦」の舞は、母としてできることを探し、もがいていく。かつて同室に入院していた、トーウンさんの言葉を思い出しながらー。子どもの心は、大人よりも実は複雑。笑顔を取り戻す手がかりは、いまだ世に知られない『ばら』の物語。繊細な感性で孤独に寄り添う小説。
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思春期の息子、碧人が笑わなくなって三か月。接し方に悩む「ほぼ専業主婦」の舞は、母としてできることを探し、もがいていく。かつて同室に入院していた、トーウンさんの言葉を思い出しながらー。子どもの心は、大人よりも実は複雑。笑顔を取り戻す手がかりは、いまだ世に知られない『ばら』の物語。繊細な感性で孤独に寄り添う小説。