著者 : 宮下英樹
信長と征く 2 転生商人の天下取り信長と征く 2 転生商人の天下取り
現代から時を遡り、戦国時代の商家に転生した「俺」-熱田商人・大山源吉。織田信長とともに天下の道を駆け上ると決意した源吉は、史実チートで考案した織田舞蘭度の創設や、一夜城伝説に倣った奇策が成功し、今や信長のブレーンの座を得た…というよりは、便利にこき使われている。信長がもたらした次なる難題は、足利将軍家からの使者の接待。その使者とはなんと、史実では信長を弑する運命にある明智光秀でー!?転生商人が銭の論理で戦国の世を勝ち進む、縁の下の英雄譚第2弾。
信長と征く 1 転生商人の天下取り信長と征く 1 転生商人の天下取り
現代日本から戦国時代へと逆行転生を果たした、熱田商人・浅田屋二代目大山源吉。彼は戦国時代に誰が覇者になったかを知っている。そこで転生者としての知識を最大限に活かしたうえで、商人として銭の力で天下取りを画策する。もちろん大山は武人ではない。彼は美濃・尾張の雄、織田信長を神輿として担ぐことを決意した。織田信長といえば、戦国時代において武力のみならず、銭の力を理解した数少ない偉人だ。果たして、大山源吉は信長と共に戦国日本を制覇することができるのか!?
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