著者 : 小説現代
10分間の官能小説集310分間の官能小説集3
この長さが、クセになる。ハマってください。好評『10分間の官能小説集』第3集。 からだが時間を覚えてしまった。 月曜は清純系、火曜はギャル風。日ごとに別の女と寝ていた彼は、ある決意をする。「木曜の女」(乾くるみ)。カラオケルームの狭い個室で美緒に抱きついてきた売れない俳優、翔也は未経験で……。「男と女の夜のシナリオ」(内藤みか)。小説現代に好評掲載された名手10人の手になる「10分で読める」短編官能小説集。 内藤みか「男と女の夜のシナリオ」/南綾子「L町の男伝説」/小手鞠るい「愛のおけいこ」/乾くるみ「木曜の女」/草凪優「月に咲く花」/坂東眞砂子「ハレルヤ」/深志美由紀「裸のお姫様と召使いの話」/前川麻子「まなざし」/睦月影郎「祭の夜」/団鬼六「人生の黄昏に我、名器を想ふ」全10編。
10分間の官能小説集210分間の官能小説集2
単身赴任の男が宴会の翌朝目覚めると、そこに妻がいた。ポケットにはあるものが…「始末書」(勝目梓)。部屋住みの賢吾が兄の頼みで美しい新妻と一夜を過ごすことになった夜、予期せぬ事が次々と…「あによめ」(睦月影郎)。小説現代に好評掲載された名手10人の手になる「10分で読める」短編官能小説集。
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