著者 : 岩長咲耶
ずっと恋していたいから、幼なじみのままでいて。ずっと恋していたいから、幼なじみのままでいて。
内気な瑞樹と、学年イチのイケメンでモテモテの雄太は幼なじみ。雄太はみんなの前でも瑞樹を抱き寄せたりするから、周りからは両想いに見られているけど、じつは恋人未満の関係。ずっと片思いしていた瑞樹は、自分だけ特別扱いしてくれる雄太にドキドキ!ある日、雄太から告白された瑞樹。すごくうれしかったけど、ある事情から告白を断ってしまう。「もっと俺に甘えろよ。お前の笑顔を守るためなら、なんだってする」一途でピュアなふたりの恋に胸キュン!
空色涙〜キミと、永遠と、桜を想う〜空色涙〜キミと、永遠と、桜を想う〜
中学生のときに、大好きだった大樹を病気で失った佳那。高校生になっても彼を忘れられず、心を閉ざしていた。そんな中、親友の祐輔から、突然告白をうける。祐輔は、大樹が生きていたころから佳那のことが好きで、ずっと想い続けていた。悲しみを分かち合い寄り添ってくれた親友からの突然の告白を、佳那は拒絶するが、祐輔は、過去にとらわれすぎて前に進めない佳那の心をゆさぶってくる。佳那に嫌われても、彼女を一途に想う祐輔がとった行動とは…?深い悲しみを乗り越えるふたりの絆に号泣!
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