小説むすび | 著者 : 庵名路久

著者 : 庵名路久

【POD】お助けマンション管理士5:理想と現実の狭間で【POD】お助けマンション管理士5:理想と現実の狭間で

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2024年11月5日 発売

[商品について] ーマンションは、世の中の縮図だー マンション管理士を務める北山のもとには、今日も頭を悩ませるトラブルが次々と舞い込む。独裁的な理事長体制には嫌気が差していたものの、いざ輪番制になると役員の就任を拒否する住民たち。自身の出世のためには今すぐマンションの大規模修繕工事を遂行したいはずなのに、なぜか急に「工事に関する議案は一旦取り下げたい」と言い出す管理会社フロントの男。理想のマンションを語るのに、どういうわけか吉見百穴の話を始める相談者……。マンションを取り巻くあれやこれやに懸命に立ち向かうマンション管理士、北山を主人公にした短編集、待望の第5弾が登場! [目次] 一 輪番制の幻想 二 僧源信母の手紙 三 シンギュラリティ 四 無為自然 五 小樽運河 著者略歴 [担当からのコメント] 私たちの生活に欠かせない三大要素、衣食住の「住」に大きく関わるマンションですが、そこで巻き起こるさまざまなトラブルやドラマが描かれた短編集です。マンションに住んでいる方、管理人や清掃員など、マンションに関係する仕事をしている方にとっては、面白くてためになること間違いなしの1冊です。 [著者略歴] 庵名路久(あんな・みちひさ) 1953年 宮城県仙台市出身。本名・船山弘美。 1977年 東北大学法学部卒業。 囲碁研究家。 北海道庁勤務後、作家活動に入る。

【POD】お助けマンション管理士4:マンション七つ道具【POD】お助けマンション管理士4:マンション七つ道具

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2023年12月25日 発売

[商品について] ーイロイロあります、マンション暮らしー マンション管理士会総会の後に仲間と飲みに行った北山は、酔いに酔っていつお開きになったかも思い出せないまま自宅マンションに辿り着く。防犯のため夜9時以降はロックがかかるエントランスで、鍵を開けようとジャケットのポケットに手を入れた北山は、そこにある筈の鍵がないことに気づいてーー合鍵にスッポンカップに巻き尺と、日常生活やマンション生活、内見や業務に必携の「七つ道具」をテーマに、お馴染みのマンション管理士・北山が熱意と閃き奮闘する7つのストーリーを収めた短編集第4弾。 [目次] 一 合鍵 二 スッポンカップ 三 懐中電灯 四 ペットボトル水 五 菓子折 六 巻き尺 七 備忘録 著者略歴 [担当からのコメント] 一軒家と異なり多くの人が住むマンションでは、マンションならではの暮らしや悲喜こもごもがあります。マンション管理士という視点からそうしたものを描く本シリーズも第4弾、お役立ち情報と鉄板の面白さで今回も読者を飽きさせません。ぜひご一読ください。 [著者略歴] 庵名路久(あんな・みちひさ) 1953年 宮城県仙台市出身。本名・船山弘美。 1977年 東北大学法学部卒業。 囲碁研究家。 北海道庁勤務後、作家活動に入る。

【POD】お助けマンション管理士3:日常と学問の間を旅する8ストーリー【POD】お助けマンション管理士3:日常と学問の間を旅する8ストーリー

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2022年6月28日 発売

[商品について] ー囲碁を心に熱意を胸に、マンション管理士・北山は今日もゆくー 快適なマンションライフに向けてマンション管理士の果たすべき役割とは何か、日常と哲学的思考の間を行ったり来たりして迷走する北山のもとに、マンションの終活問題、個人情報保護問題、書面決議の有効性問題、そして電子情報化に関わる問題等々、バラエティに富んだ相談が今日も舞い込んでくる。法的知識だけでは解決困難な凍てつく北風問題に、囲碁の話題等を交えながら太陽の如き情熱で立ち向かう探究心に溢れたリーガルノベル 、待望の第三弾登場! [目次] 一 序曲 二 ぶっ飛び想定外 三 形式と実質 四 相手の立場 五 ウイルス族共生会議 六 神様のくじ引き 七 手抜き 八 パンドラの箱 著者略歴 [担当からのコメント] 様々な考えや価値観を持った人が集まるマンションのトラブルは、どれも一筋縄ではいかないものばかりです。本書は、実際によくある問題を小説で楽しみながら法律知識や法的な考え方を学ぶことができる内容となっており、マンション管理士を目指す方はもちろん、マンションに住む方にもぜひお読みいただきたい一書です。 [著者略歴] 庵名 路久(あんな・みちひさ) 1953年 宮城県仙台市出身。本名・船山弘美。 1977年 東北大学法学部卒業。囲碁研究家。北海道庁勤務後、作家活動に入る。

【POD】お助けマンション管理士2:建替えから相続問題まで、楽しく学べるミステリータッチ9のストーリー【POD】お助けマンション管理士2:建替えから相続問題まで、楽しく学べるミステリータッチ9のストーリー

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2020年10月16日 発売

[商品について] ー頼れるアドバイザー、マンション管理士の事件簿ー 「隣の住人に生ゴミの臭いがたまらないと怒鳴り込まれたーー」 「役員にならなくてよいマンションを紹介してほしいーー」 修繕、建て替え、相続問題、管理規約の改正・・・、囲碁を愛するマンション管理士・北山のもとには、今日も様々な相談が舞い込んでくるーー。 お金は二の次、父譲りの誠実さと業務で培った閃きで問題解決に奔走するマンション管理士・北山の活躍を描いた、楽しく学べる謎解き短編集第2弾。 「目次] 一 マンション事始め 二 「民主的独裁制」の功罪 三 眠素か明素か 四 集団ヒステリー 五 「建替え」か「修繕」か 六 塞翁が馬 七 大局観 八 規約共用部分化の陥穽 九 ウイルスの衝撃 著者略歴 [出版社からのコメント] マンション管理士という資格について耳にしたことがあっても、実際にどの様な業務を行っているのか知らない方も多いかもしれません。マンションには集合住宅ゆえの様々なトラブルがあり、マンション管理の専門家として居住者への助言やサポートをする役割が期待されるマンション管理士は、私たちにとって身近な存在と言えます。楽しく読みながら、マンション管理士という仕事について知っていただければ嬉しく思います。 【著者プロフィール】 庵名路久(あんな・みちひさ) 1953年 宮城県仙台市出身。本名・船山弘美。 1977年 東北大学法学部卒業。囲碁研究家。北海道庁勤務後、作家活動に入る。

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