著者 : 悠月彩香
奪われ令嬢は盗賊王子の溺愛花嫁に転身します奪われ令嬢は盗賊王子の溺愛花嫁に転身します
18歳になった旧王家の血を引く公爵令嬢・ヴィオレアは、簒奪王ザラストとの政略結婚を命じられる。結婚から逃れるすべもなく王都へ向かう道中、彼女が出会ったのは腰に紋身を入れた銀髪の盗賊頭領・アインシュヴェルだった。彼もザラストと因縁があるようで、素性を偽り彼らの村へ身を隠すことに。自信家で盗賊としての冷酷さもあわせ持つアインシュヴェルは“危険”。なのにヴィオレアを見るその砂色の瞳に心は揺れてしまう。「逃げなくてもいいのか?このままだったら、キスするかもしれないぜ」そうしてアインシュヴェルからの求愛を受けいれてしまえば、甘く愛されて…!?国に翻弄された盗賊と公爵令嬢ーふたりの恋は、王国の行く末も巻き込んでいく。
ティアラ文庫溺愛アンソロジー(2)禁断童話ティアラ文庫溺愛アンソロジー(2)禁断童話
「お仕置きだ。たくさん、僕の子種を呑め…!」気高く美しい王子様が、こんなにエロいだなんて聞いてない!?『シンデレラ』から『羽衣伝説』まで、とびきり淫らで扇情的な、背徳の官能童話アンソロジー!
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