著者 : 月戸
織田家の悪役令嬢 〜今世はのんびり過ごすはずがなぜか『女孔明』と呼ばれてます〜 (1)織田家の悪役令嬢 〜今世はのんびり過ごすはずがなぜか『女孔明』と呼ばれてます〜 (1)
「小説家になろう」にて四半期1位獲得!(歴史ジャンル、2024年2月1日時点) 第6回アース・スターノベル大賞ノベル入選作! 織田つや。織田信長の叔母であり、命じられるままに政略結婚し、そのたびに夫に先立たれた悲劇の女性ーー 四度目の結婚の最期は敵と通じた裏切り者として信長に無惨に処刑された。 二一世紀に生まれ変わったつやは、そんな前世を抱えながらも歴女としておひとり様ライフを満喫していた。しかし、ひょんなことからまた戦国時代に舞い戻ってしまう。 「もう処刑も結婚もイヤ! この時代でも自由気ままなおひとり様ライフを過ごすんだから!」 この時代でもおひとり様ライフを満喫するために、つやが思いついた作戦はなんと“神降ろし”⁉ スサノオノミコトの巫女を自称し、二十一世紀の知識を駆使して領地や農業改革、さらには軍師としても名を馳せはじめーー 舞い戻り悪役令嬢が現代知識で有能家臣を揃え、富国強兵する痛快活躍譚開幕! ※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
婚約者に浮気された直後、過保護な義兄に「僕と結婚しよう」と言われました。婚約者に浮気された直後、過保護な義兄に「僕と結婚しよう」と言われました。
12歳のとき、キルステン侯爵家の養女となったエレア。 侯爵家の長男は、エレアの初恋の人……ラルだった。 侯爵家の人々に愛され、ラルに大事にされ、命が宿ったくまのぬいぐるみ・ラディと一緒に過ごす日々が、エレアは幸せだった。 月日は流れ、エレアに婚約者ができたが、ある日エレアは婚約者の浮気現場を目撃してしまう。 逆上した婚約者に乱暴されそうになったそのとき、ラルが助けに駆けつけた。 そして、ラルはエレアにこう言った。 「僕と結婚しよう」--。 悲しい過去を持つエレアが、優しく、ときに重たい(?)愛に触れながら、幸せを掴んでいく物語。
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