著者 : 朝日カヲル
大日本帝国宇宙軍2大日本帝国宇宙軍2
激動の昭和 それは悪魔の陰謀か 神の気まぐれか 高城蒼龍と宇宙軍の台頭に反感を募らせる陸海軍の青年将校 彼らは昭和維新による回天を目指し決起する。 それに対峙するは宇宙軍の装備に身を固めた清らかな乙女たち 日本を誤った道に進ませぬよう、その身の全てをかけて戦う そしてついに、至高の御方の勅命が下された
大日本帝国宇宙軍 1大日本帝国宇宙軍 1
1939年ノモンハン上空、ソ連軍I-16戦闘機を迎え撃つのは大日本帝国宇宙軍の十一試戦闘機。最高速800km/hを誇る高性能機はソ連機を次から次へと撃ち落とす。 宇宙軍を指揮する男の名は高城蒼龍(たかしろそうりゅう)。 粒子加速器の事故により、第二次世界大戦前の日本に転生してしまった自衛官だ。 21世紀の技術と知識で、日本をそして世界を大戦の惨禍から救うことを決意する。
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