著者 : 本格ミステリ作家クラブ
いままでにない斬新な謎に挑むのが本格の醍醐味。人は探偵になりたいから、できれば名探偵になりたいから本格に挑む。2017年に発表された本格ミステリの短編からプロが選びぬいたベスト作品集。最先端の本格ミステリが一冊に!優れた論理性と驚きの結末は想像の上を遥かに飛び越えていくこと間違えなし! 「夜半のちぎり」 岡崎琢磨「透明人間は密室に潜む」 阿津川辰海「顔のない死体はなぜ顔がないのか」 大山誠一郎「首無館の殺人」 白井智之「袋小路の猫探偵」 松尾由美
2016年に発表された本格ミステリの短編から、本格ミステリのプロフェッショナルが選び抜いたベスト作品集! 天野暁月「何かが足りない方程式」 青崎有吾「早朝始発の殺風景」 西澤保彦「もう誰も使わない」 似鳥鶏「極彩色を越えて」 葉真中顕「交換日記」・解説 遊井かなめ
2015年に発表された本格ミステリの短編から、本格ミステリのプロフェッショナルが選び抜いたベスト作品集! 西澤保彦 高井忍 三津田信三 松尾由美 伊吹亜門 2015年に発表された本格ミステリの短編から、本格ミステリのプロフェッショナルが選び抜いたベスト作品集! 西澤保彦 高井忍 三津田信三 松尾由美 伊吹亜門
当たり前だった現実が突然逆転したり、人生の見方がガラリと変わるような出来事が起こったり、この世界には驚くような謎や奇跡が鏤められている。そんな人生の一瞬を捉えた収録短編5作は’14年に発表されたミステリから、実作者たちにより吟味されたもの。日本が世界に誇る本格ミステリの世界へようこそ!
2017年に発表された本格ミステリの短編と評論から、本格ミステリのプロフェッショナルが選びぬいたベスト作品集!--今読むべき、最先端の本格ミステリがこの一冊に! 本格ミステリ作家クラブが選んだ2017年のベスト本格ミステリ短編&評論のすべて! 小説◎ 夜半のちぎり 岡崎琢磨 透明人間は密室に潜む 阿津川辰海 顔のない死体はなぜ顔がないのか 大山誠一郎 首無館の殺人 白井智之 袋小路の猫探偵 松尾由美 葬式がえり 法月綸太郎 カープレッドよりも真っ赤な嘘 東川篤哉 使い勝手のいい女 水生大海 山麓オーベルジュ『ゆきどけ』 西尾維新 ヌシの大蛇は聞いていた 城平京 評論◎ 吠えた犬の問題 有栖川有栖
名だたる作家・評論家が吟味熟考し、厳選されたベスト本格ミステリ9編には9つの魅力的な謎と意外な結末があり、現代本格の無限の可能性が濃密に閉じ込められている。ドラマ・映画等ミステリ映像作品をガイドする傑作評論一編も収録。短時間で別世界に誘う圧倒的な読書体験を約束する短編アンソロジー。
この短編ミステリがすごい!本格ミステリ作家クラブ厳選、冒頭からラストまで一気に読ませる傑作アンソロジー。選ばれたミステリの匠は、麻耶雄嵩、中田永一、滝田務雄、里見蘭、小島達矢、岸田るり子、鳥飼否宇、乾くるみ、乾緑郎、七河迦南、戸川安宣の11人。スリリングな読書体験をぜひ!
短編ミステリはこれを読めば、間違いなし!本格ミステリ作家クラブが厳選に厳選した絶品のアンソロジーをお届けします。
2011年に随一のミステリの名手らが選び抜いた読みごたえ充分の作品10作を収録。多種多様な世界をまとめて堪能できるお得な逸品
本格ミステリ作家クラブ設立10周年記念の書き下ろしアンソロジーが文庫化!! 辻真先、北村薫、芦辺拓、綾辻行人、有栖川有栖などベテラン執筆陣と新鋭たち全28名が一堂に会した本格ミステリの最先端!
本格ミステリの神髄、ここにあり。 10周年を迎えた本格ミステリ作家クラブが贈る、傑作短編&評論集新刊 意表を突く謎に心奪われ、巧みな構成に舌を巻く。これを読まずして本格は語れない。10周年を迎えた本格ミステリ作家クラブが贈る、「小説を読む悦び」を実感させる傑作選。<収録作家>柳広司、芦辺拓、泡坂妻夫、石持浅海、北村薫、大倉崇裕、田中啓文、柄刀一、米澤穂信、福井健太、巽昌章 解説・有栖川有栖