小説むすび | 著者 : 松原葉子

著者 : 松原葉子

ロボット・イン・ザ・スクールロボット・イン・ザ・スクール

大好評シリーズ第3弾!ぽんこつロボ学校へ 30代のダメ男ベンが幼児のようなぽんこつロボット・タングと出会い、世界半周の旅に出る姿を描いた「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。ベンと元妻エイミー、娘のボニーの3人と、タング、突然やってきたジャスミンのロボット2体という風変わりな家族を描いた「ロボット・イン・ザ・ハウス」。そんな大好評シリーズの第3弾が、いよいよ日本上陸!4歳になり、プレスクールに通い始めたボニー。ある日、突然タングが言い出した。「何で僕には学校がないの?僕も学校に行きたい」。果たしてタングは人間の学校に入学できるのか…?ケンカ、別れ、新たな出会い。毎日がてんやわんや、でもあったかくて愛おしい家族の日々に笑って泣ける、ハートフル小説。 【編集担当からのおすすめ情報】 前作から約2年、お待たせしました、第3弾「ロボット・イン・ザ・スクール」がいよいよお目見えです。装画は本作も引き続き、酒井駒子さんの書き下ろしです。 そして、本シリーズの読者の皆さまに感謝を込め、このたび酒井駒子さんの「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の装画をあしらった「タング・オリジナルトートバッグ」を抽選で50名様にプレゼントすることになりました!詳細は「ロボット・イン・ザ・スクール」オビをご覧下さい。たくさんのご応募をお待ちしています。

ロボット・イン・ザ・ガーデンロボット・イン・ザ・ガーデン

抱きしめたいほど切なくかわいい友情物語! 2016年ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、抱きしめたいほどかわいくて切ない友情物語! AI(人工知能)の開発が進み、家事や仕事に従事するアンドロイドが日々モデルチェンジする、近未来のイギリス南部の村。法廷弁護士としてバリバリ働く妻エイミーとは対照的に、仕事も家事もせず親から譲り受けた家で漫然と過ごす34歳のベン。エイミーはそんな夫に苛立ち、夫婦はもはや崩壊寸前。 ある朝、ベンは自宅の庭で壊れかけのロボットのタングを見つける。「四角い胴体に四角い頭」という、あまりにもレトロな風体のタング。けれど巷に溢れるアンドロイドにはない「何か」をタングに感じたベンは、彼を直してやるため、作り主を探そうとアメリカに向かう。そこから、中年ダメ男と時代遅れのロボットの珍道中が始まった……。 「とにかくタングがかわいい!」と世界中の読者を虜にしている、抱きしめたいほど切ない物語。 【編集担当からのおすすめ情報】 カバー画は、「よるくま」「ぼく おかあさんのこと…」などで知られる大人気の絵本作家・酒井駒子さんが担当しました。

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