著者 : 松崎洋
走れ!T校バスケット部(9)走れ!T校バスケット部(9)
「先生、バスケ同好会の顧問になってください」。赴任した神津高校のキャプテン・磯辺からの思いがけない依頼に、陽一は久しぶりにバスケを教えられると胸が高鳴る。学校一の身体能力を誇る新海、卓越した観察眼を持つ神谷、シエラレオネからの留学生オマールらが加わり、現役T校バスケ部との練習試合に挑むが…。人気青春小説シリーズ第9弾。
走れ! T校バスケット部(8)走れ! T校バスケット部(8)
浩子と離れて神津島の高校に赴任した陽一は、同僚教師から挑発のネタにされる。「バスケの授業で陽一からボールを奪えたら、無条件で体育の評価は5」。これに挑んできたのは、無口な転校生・神谷だった。静まり返る体育館で、神谷は鮮やかなプレイを見せるー。一方、T校の教え子・加賀屋はプロを目指すも消耗していた。人気青春小説シリーズ第八弾。
走れ! T校バスケット部(7)走れ! T校バスケット部(7)
陽一の指導によってT校は都大会を制覇、全国大会へと進む。エース加賀屋のプロ入りを後押しするため、メンバー一丸となって全国優勝を目指すが、二メートルを超す外国人留学生や、日本代表候補を有する超強豪校が立ちふさがる。満身創痍となりながらもチームワークで接戦を制していくが…。夢と希望をボールに託す、青春小説シリーズ第七弾。
走れ! T校バスケット部走れ! T校バスケット部
中学時代、バスケ部キャプテンとして関東大会二位の実績を残した陽一は、強豪私立H校に特待生として入学。だが部内で激しいイジメに遭い自主退学する。失意のまま都立T校に編入した陽一だが、個性的なクラスメイトと出会い、弱小バスケ部を背負って立つことにー。連戦連敗の雑草集団が最強チームとなって活躍する痛快ベストセラー青春小説。
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