著者 : 柚子れもん
冷血竜皇陛下の「運命の番」らしいですが、後宮に引きこもろうと思います 〜幼竜を愛でるのに忙しいので皇后争いはご勝手にどうぞ〜冷血竜皇陛下の「運命の番」らしいですが、後宮に引きこもろうと思います 〜幼竜を愛でるのに忙しいので皇后争いはご勝手にどうぞ〜
成人の年を迎え、竜族の皇帝に謁見することになった妖精族の王女エフィニア。しかし皇帝グレンディルに出会った途端、なんとエフィニアが彼の「運命の番」だということが発覚する。驚くエフィニアだったが「あんな子供みたいなのが番だとは心外だ」という皇帝の心無い言葉を偶然聞いてしまい…。ならば結構です!傲慢な皇帝の溺愛なんて望みません!他の側室の嫌がらせにもめげず、エフィニアはのびのびと後宮ライフを満喫。やがて後宮に迷い込んだ小さな竜とも仲良くなるが、どうもこの竜には秘密があるようで…。竜族皇帝×妖精王女のすれ違い後宮ファンタジー!
悪役令嬢に選ばれたなら、優雅に演じてみせましょう!(1)悪役令嬢に選ばれたなら、優雅に演じてみせましょう!(1)
国の一大プロジェクト『王子の恋を応援し隊』その任務は、王子とヒロインの恋を物語顔負けのラブロマンスに演出し、成就させること。そのための立役者「悪役令嬢役」として選ばれたのは、国一番の令嬢(だけど、ポンコツ気味)のメリアローズ。彼女は、メガネを取ると魅力が溢れだす「王子の取り巻き役」や令嬢に大人気な「当て馬役」といった仲間達と、ヒロインをいじめる?毎日を過ごすことにー。王子の婚約者(仮)にもなり、悪役令嬢として大活躍!しているはずなのだが、王子とヒロインの恋が進展している様子はなくて…?一体、どういうことなのよ〜!?
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