著者 : 根本ノンジ
結婚、子育て、仕事。生きるって何なん?管理栄養士となった結が食で人々をつなぐ物語 連続テレビ小説「おむすび」を完全小説化。激動の時代をパワフルに突き進む“青春グラフィティ”、ついに完結。 劇的な「逆プロポーズ」の末、結婚、出産した結は、さらに食の大切さを知って、管理栄養士となる。病院の栄養科に勤務することになった結は、そこでNST(栄養サポートチーム)のメンバーに。さまざまな患者さんへの対応が求められる中、バイタリティとコミュニケーション力で奮闘する。「人は食で作られる。食で未来を変えてゆく」。多くの人たちのために、結は活動の範囲を広げていく。
平成生まれのヒロインが栄養士として人と未来を結ぶ!朝ドラ「おむすび」を完全小説化 福岡・糸島で育った平成生まれの主人公・米田結。自然豊かな暮らしを通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをキッカケに“人のために役立つ喜び”に目覚める。そして目指したのはー“栄養士”だった!人々の健康を支える栄養士として、さまざまな問題を「食の知識」と「コミュにケーション力」で解決しながら、目には見えない大切なものを結んでいく、“平成青春グラフィティ”。思いっきり楽しみ、時に悩みながら、激動の時代をパワフルに駆け抜ける。 朝ドラ「おむすび」の物語を気軽に読んで楽しめるライトノベル版。朝読書の時間にもおすすめ。
法医学者の万木朝顔が、刑事である父・平の部下の桑原と結婚してから5年の年月が流れていた。二人の間にできた娘・つぐみは4歳になり、同居している平の協力も得ながら育てつつ、それぞれの職務を全うしていた。ある日、桑原の県警捜査一課への異動が決まるが、同じ時期に、2011年の東日本大震災で行方不明になった朝顔の母・里子の手袋が見つかったとの連絡が入るー。日々起こる事件を縦軸に、母の行方を横軸に物語は進行し、クライマックスを迎える完結編!
ある日、新米法医学者・万木朝顔が勤務する興雲大学法医解剖室に、管轄エリア内の野毛山署に異動したばかりの刑事の父、平が女性の遺体の解剖依頼に訪れた。発見されたのは倉庫だったが、溺死と思しき結果が出る。朝顔は真摯に遺体と向き合い、平は女性が殺された現場を突き止め遺留品捜査を徹底することで、事件解決へと近づいていくー。遺体から見えてくる真実を追究する日々を送りながらも、二人は2011年に起こった東日本大震災で行方不明になった母を忘れられないでいた…。さまざまな物語が交錯する法医学ドラマ。
大ヒットドラマ「5→9」待望のノベライズ Cheese!で連載中、コミックス累計300万部を突破した相原実貴・著の『5時から9時まで』がフジテレビ系月9でドラマ化。石原さとみがN.Y.に憧れる英会話学校講師・桜庭潤子を、山下智久が僧侶・星川高嶺を演じ話題になったラブコメディー。待望のノベライズ刊行。 超自己チューな東大哲学科卒の星川、潤子の大学時代のサークル仲間・三嶋、同じく英会話学校講師のアーサー、英会話学校のジェネラル・マネージャーの清宮と、潤子の周りの男子たちが、にわかに潤子に注目し始める。モテ期到来か!?最後に潤子が選ぶのは・・・?ノベライズのラストは、ドラマともコミックスとも違う、もう一つのエンディング。『5時9時』ファン必見の1冊です。