著者 : 水越真麻
炎と血 1炎と血 1
“氷と炎の歌”で描かれる世界の300年前、東方のヴァリリアよりドラゴンを従えてウェスタロスの地を踏み、“炎と血”で七王国を支配したターガリエン家の治世を綴った一大年代記。日本版は原書Fire&Bloodを二分冊して2カ月連続刊行する。前半部の第1巻では、七王国を統一した“征服王”エイゴン一世から、“残酷王”メイゴル一世、そして、ウェスタロスに長い平和と繁栄をもたらした“調停王”ジェヘアリーズ一世の治世を描く。
セミオーシスセミオーシス
地球の環境破壊と不平等に絶望した数十人のチームは、冷凍睡眠を経て惑星パックスに入植した。パックスは地球より10億年古い星で地上の多くが植物相に覆われている。ある日、原生植物“雪のように白い蔓”の果実を食べた3名が死亡。植物学者のオクタボは、植物が人間を排除するため意図的に毒化したのではと疑う…異星の知的生態系との共存を目指す入植者による、7世代100年にわたる最初の接触を描く宇宙植民年代記。
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