著者 : 浦賀やまみち
無色騎士の英雄譚 2無色騎士の英雄譚 2
輪廻転生により剣と魔法の存在する異世界で第二の人生を始めることになったニート。幼馴染みの少女コゼットと将来を約束しあい幸せの絶頂にいたニートだが、予想だにしない不幸が重なり戦奴にまで身を落としてしまう。彼は激しい初陣にて「紅蓮の槍」と称される強力な敵将と戦うが、奇跡的に一命をとりとめた。だがニートの命を救ったのは運などではなく、日頃から行っていた武芸の鍛錬によるものだった。紅蓮の槍こと武将・バルバロスは、ニートに不思議な力を見出し自分に仕えさせる。これは…もしかして出世街道の始まりか!?
無色騎士の英雄譚 1無色騎士の英雄譚 1
不幸な事故で命を落とした三十代半ば・彼女なしのニート男。彼は輪廻転生により、剣と魔法の存在する異世界で第二の人生を始める。「今度こそまともに人生を歩んでみせる」。ニートという名で日々を村で平仮に過ごし幼馴染みとの結婚をーという幸せの絶頂で、予想だにしない事件が起き、彼は人生のどん庭に。戦奴にまで身を落としたニートだが、艱難辛苦を乗り越え、大胆に、そして痛快ともいえる勢いで世を成り上がっていく。
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