著者 : 清水保俊
機長の決断 日航機墜落の「真実」機長の決断 日航機墜落の「真実」
JALの元フライト・エンジニアが、フライト・レコーダやボイス・レコーダを始めとする様々な資料を基に、事故当日のコックピットの様子を徹底的に検証する。果たして、123便に助かる術はなかったのか?事故の原因と過程を推察しつつ、祈りを込めて描いた「もう一つの結末」とは?1985年8月12日を描いた迫真のドキュメントノベル。
グッド・ラック 日本航空123便のコックピットで何が起きたのかグッド・ラック 日本航空123便のコックピットで何が起きたのか
1985年8月12日、午後6時24分。日本航空123便のコックピットを「ドドーン、ドーン」という爆発音が震わせた。「スコーク77!」機長が咄嗟に叫んだその言葉は、「緊急事態」を意味していたー。元JALフライト・エンジニアが、コックピット・ボイス・レコーダやフライト・データ・レコーダをはじめ多数の資料から当時の状況を再現。事故調査委員会の提出した結論とは異なる事故原因をリアルに検証する。御巣鷹山飛行機事故から30年ー。あの日のコックピットを描く迫真のドキュメント・ノベル!
最後のフライト最後のフライト
名パイロット、引退の日。三十七年間空を飛び続けてきた男は最後のフライトで、父に憧れ同じ種に就いた息子を副操縦士に指名。最初で最後の父子同乗フライトに臨む。無事に終わってさえくれればとの願い空しく、NYを離陸後、最悪のトラブルが発生し…。元航空機関士が自らの経験を元に描いた処女小説。
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