著者 : 溝口智子
注文されたお菓子はなんでも作る博多の“和洋”菓子店「お気に召すまま」はサボリ癖のある店主・荘介とアルバイト・久美のコンビで今日もほっこり営業中。ぶらりと立ち寄った蚤の市で高額な一丁焼きの鯛焼き器を手に入れた荘介。それを知った久美から「経費節減!」と叱られる。しかしその金型は荘介が幼い頃に祖父に連れられて食べていた鯛焼き屋のものだった。荘介は、鯛焼きを焼きながら思い出を語ることにー。大人気の菓子店シリーズ第七弾!
注文されたお菓子はなんでも作る、博多の“輪窯”菓子店「お気に召すまま」。サボリ癖のある店主・荘介とアルバイト・久美のコンビで今日もほっこり営業中。海外旅行先で悲しませてしまった恋人の愛情を取り戻せなかった国木尚也。久美に一目惚れした成宮昴。それら客によって、久美にとって縁のなかった恋愛の話が耳に入るようになり、少しずつ、久美は自分の気持ちを意識する。
注文されたお菓子はなんでも作る博多の“和洋”菓子店「お気に召すまま」はサボリ癖のある店主・荘介とアルバイト・久美のコンビで今日もほっこり営業中。ふとした拍子に、美奈子が気に入っていたという木型を壊してしまう久美。荘介は「大丈夫ですよ」とは言うけれど、落ち込んでしまう久美。そして、改めて美奈子の存在を意識せざるを得なくなる。二人の関係が大きく動いて…。
注文されたお菓子はなんでも作る博多の“和洋”菓子店「お気に召すまま」はサボり癖のある店主・荘介とアルバイト・久美のコンビで今日もほっこり営業中。ある日、荘介を「パパ」と呼ぶ少女とその母親が来店、久美は初めて感じるモヤモヤをもてあます(『クリスマスにはまだ早い』)。少しずつ変わりはじめる荘介&久美の関係から目が離せない!小説家になろう発第1回お仕事小説コングランプリ受賞、「読書メーター」読みたい本ランキング(月間)第1位。大人気の菓子店シリーズ、ますます美味しい第四弾!
夏の日に出会ったサンタクロースと、彼が作った色とりどりの花冠のケーキー運命を変えるお菓子を、あなたにお届けします。博多の老舗和洋菓子屋「お気に召すまま」は、今日も店主・荘介と接客兼“試食係”のアルバイト・久美の二人で営業中。ある日、店の先代で荘界の祖父が遺した1冊のレシピノートが見つかる。ノートにはある秘密が隠されていて…?過去から現代へと受け継がれる、心温まるお菓子のストーリー。
桃カステラにいちご大福、サバラン、ポテチ、バター餅ー和洋問わず菓子ならなんでも作ってしまう博多の老舗お菓子屋「お気に召すまま」。サボり癖のある店主・荘介と、接客担当兼“試食係”のお菓子好きバイト・久美の二人でまったり営業中。だが、荘介が世界中のお菓子を作るのには理由があってー。ほっこり&しんみり、想いを叶える菓子屋に流れる優しい時間。「小説家になろう」『お仕事小説コン』グランプリ受賞!