小説むすび | 著者 : 玉響なつめ

著者 : 玉響なつめ

末っ子皇女は幸せな結婚がお望みです!3末っ子皇女は幸せな結婚がお望みです!3

周囲の注目も愛情も急上昇な転生皇女! なぜか聖女に認定!? 大帝国の第七皇女に転生したヴィルジニア。 無事に三人の婚約者候補との仲を縮め安堵していたところ、追加の候補者としてユベールが登場! 美青年へと成長し、甘い言葉を口にするようになったユベールの変化に困惑を隠せない。 それでも、久しぶりの再会を喜んだヴィルジニアは、他の候補者も含めて少しずつ交流を重ねていく。 しかしそんな時間の中で、自分が選ぶ立場であることを自覚し、愛されなかった前世とのギャップに悩み始めるヴィルジニア。 そこにマルティレス神父率いるヴァノ聖国の使者が、ヴィルジニアを聖女として神殿に迎えたいと帝国にやってくる。 さらにはマルティレス神父がヴィルジニアの伯父だと明かされ、聖女として狙われる彼女を身内として守ろうと行動していることを知り……? 「皇女」か、「聖女」か。新たな選択肢にヴィルジニアが選ぶ未来とはーー。 末っ子皇女の愛され異世界ファンタジー、決意の第3巻!

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将来の旦那様候補は訳アリばかり!? 愛も恋も勉強中な転生皇女に波乱の予感! 前世の記憶をもったまま、レグタリア帝国の第七皇女に転生したヴィルジニア。 妃たちとの没交渉は続いていたが、優しい父と兄たちに溺愛されながらすくすく成長! 少しずつ公務も増え、皇族としての自覚を持ち始めていた。 そうして迎えた10歳の誕生日。 盛大な祝いはもちろん、魔国へと渡った友人ユベールからも手紙が届き幸せいっぱいな時間を過ごすヴィルジニア。 しかし、そんな幸せもつかの間……ヴィルジニアの三人の婚約者候補が発表される! いずれも妃たちの推薦で政略的な意味が強いことを悟るが、政略結婚でも幸せそうな長兄の姿を見て、自身も良い関係を築けるよう頑張ろうと決意を固める。 早速、候補者それぞれとお茶会の場を設けられるが、そこでわかったのは三人が複雑な事情を抱えてこの場に臨んでいるということでーー? 末っ子皇女が「幸せな結婚」を目標に突き進む、愛され異世界ファンタジー第2幕!

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