著者 : 田中喜芳
シャーロック・ホームズの見たロンドンシャーロック・ホームズの見たロンドン
名探偵シャーロック・ホームズがワトスン医師とともに事件を追って大活躍するアーサー・コナン・ドイルの名作『シャーロック・ホームズ物語』は、ほとんどの作品がヴィクトリア朝時代のロンドンを舞台としている。霧につつまれたロマンチックで邪悪な大英帝国最盛期の首都ロンドンの街の姿を、『ホームズ物語』の記述にのっとりながら当時の多数の写真で再現する。
シャ-ロック・ホ-ムズの見たロンドンシャ-ロック・ホ-ムズの見たロンドン
シャーロック・ホームズ物語の背景…霧深きロンドンの建物、通り、広場、駅、橋。この本は、ホームズの活躍と時を同じくする、1879〜1914年撮影の200余枚の写真で構成されている。巻末には当時のロンドン市街詳細地図を添付。名探偵シャーロック・ホームズが医師ワトスンとともに、事件解決のカギを求めて歩き、人々に会い、犯人を追って馬車で駈けた、旧きロンドンの街々が、いま鮮やかによみがえる。“ホームズの目”で見るヴィクトリア朝の帝都ロンドン。
PREV1NEXT