著者 : 白洛範
1999韓日戦争(開戦篇)1999韓日戦争(開戦篇)
1999年秋-。日本軍は二度のクーデターによって完全に国家権力を掌握した。そして、都市ゲリラ闘争によって泥沼化したアルゼンチンへ、邦人保護を理由に四千の兵力派遣を決定する。さらに北東アジアにおいては、険悪化した日韓関係を実力で解決すべく竹島(独島)奪取、済州島攻略作戦の敢行を決定する。韓日戦争の開幕-悪夢のはじまりである。近未来シミュレーション・ノベル。
1999韓日戦争(死闘篇)1999韓日戦争(死闘篇)
日本軍のハイテク兵器の威力は凄まじかった。たちまち済州島を占領。ひきつづき、海・空からの猛襲ののち、釜山、馬山、蔚山、浦項などの重要工業地帯を攻略、さらに大田、ソウルをめざした。日本軍の猛攻に対抗、韓国、北朝鮮、中国は同盟を結び、さらに北朝鮮軍20万は38度線を越えて前線に向かった…。近未来シミュレーション・ノベル。
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