小説むすび | 著者 : 秋月朔夕

著者 : 秋月朔夕

離縁を申し出たのは善意です 〜白い結婚三年目、絶倫騎士団長な夫の重たい執愛に囚われる〜離縁を申し出たのは善意です 〜白い結婚三年目、絶倫騎士団長な夫の重たい執愛に囚われる〜

「あなたを絶対に逃がしません」--愛のない政略結婚のはずが、甘く重たい執着溺愛に囚われる!? 健気なモブ令嬢と一途な絶倫騎士団長のすれ違いラブロマンス 白い結婚三年目。 階段から落ちたことで、ここがとあるエンドを迎えた後の乙女ゲーム世界であり、自身はモブ令嬢に転生していると気付いたフィーネ。 夫のオスカーは優秀な騎士団長で絶倫設定キャラなのにもかかわらず、今まで一切手を出してこなかった。 オスカーにとって自分が好みではなかったのだと考えたフィーネは、善意から離縁を申し出るも…… 「絶対に嫌です」「そんなことは許さない」となぜか拒否されてしまう。 予想と違うオスカーの反応に戸惑うフィーネだったが、どうやら彼が触れてこなかったのには、何か特別な理由があるようで……? 「ずっと我慢していたんです。これからはもう我慢なんかしません」 「私から逃げられると思わないでください」 豹変した夫の重たく甘い執愛に囚われ、身も心も蕩かされてーー。 離縁したい健気なモブ令嬢×妻に一途な騎士団長のすれ違いからの溺愛ラブロマンス。

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