小説むすび | 著者 : 緋いろ

著者 : 緋いろ

ドロップアウトからの再就職先は、異世界の最強騎士団でした 3 訳ありヴァイオリニスト、魔力回復役になるドロップアウトからの再就職先は、異世界の最強騎士団でした 3 訳ありヴァイオリニスト、魔力回復役になる

落第ヴァイオリニストを巡り男たちが決闘!?覚悟を前にマスミは楽士の意味を知るーー 星祭りに向かったマスミとテオ。 騎士達の協力もあり、二人は安全に祭りを楽しんでいた。 日も暮れてきた頃、テオの先導で聖域と呼ばれる場所に赴くマスミ。 そこで明かされた「別れが怖い」というテオの想いに、マスミは彼が回復を受け付けなくなった理由を知るーー。 しばらく聖域で話した後、市街地へ戻る二人は、その道中で鷲が男たちに虐められている現場に遭遇。 止めようと突っ込んでいったテオに男たちは怒りを露わにする。 咄嗟にマスミが庇いテオをその場から逃がすが、代わりに捕まったマスミは、男たちの根城に連れていかれることに。 誘拐された先でアークたちが助けにくると信じるマスミ。 まずは居場所を知らせるため楽士の認証であるスカーフを使おうとするが、それにより男たちに楽士であることがバレてしまい……? 誘拐、決闘、遭難。問題だらけの『異世界再就職物語』、第三幕!

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エリート街道から脱落し、特技のヴァイオリンで日銭を稼ぐマスミ。バイト帰りに駅の階段から落ちた彼女は、気がつくと異世界にいた!さらにはスパイとして騎士団に捕まってしまう!当然、弁明を試みるマスミだったが、騎士団長アークに詰め寄られ、疑いは晴れないまま…。すると、ヴァイオリンに目を付けたアークから、スパイ容疑が晴れるまでは騎士団で「楽士」として働くよう求められる。なんと、そこはヴァイオリンの演奏で魔力が回復する世界だったのだ!行き場のないマスミは要求を受け入れ、早速仕事に取り掛かることに。しかし初仕事を前に、楽士の仕事は騎士の魔力が大きいほど過酷だということ。そして、彼らが「最強」ゆえに楽士に逃げられ続けた騎士団だと発覚してー!?訳ありヴァイオリニストが最強騎士団を救う『異世界再就職物語』、開幕!

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