著者 : 讃紫雲
飛鳥残映 -聖徳太子異聞ー飛鳥残映 -聖徳太子異聞ー
新たな切り口で聖徳太子の実像に迫る! 聖徳太子に関わった人物たちが、それぞれの立場から太子の偉大さを回顧し、飛鳥時代の終焉を見つめるーー 歴史の転換点を描く壮大な群像劇。 第一章 「消えゆく光芒」 額田部女王 × 蘇我馬子 第二章 「祈りの憧憬」 酢香手姫王女 × 善信尼 第三章 「曙光の希求」 秦河勝×鞍作父子 第四章 「王統の帰結」 山背大兄王×蘇我蝦夷 第五章 「波濤の彼方」 小野妹子×犬上御田鍬 第六章 「変革への相克」 蘇我入鹿×蘇我倉山田石川麻呂 第七章 「改新の行方」 船史恵尺×中臣鎌足 第八章 「飛鳥を越えて」 藤原不比等の登場
継体大王異聞[文庫改訂版]継体大王異聞[文庫改訂版]
古代史の謎、皇統の分水嶺となった継体天皇(大王)とは何者だったのか。なぜ継体天皇は皇統を継げたのか、なぜ朝鮮半島との交流に積極的だったのか。大胆な仮説を掲げ、今に連なる天皇系の始祖となった継体天皇の実像に迫る歴史巨編。
PREV1NEXT