著者 : 越前魔太郎
講談社ノベルス×電撃文庫 「俺に死ねってことかよ」 秋田禎信、入間人間、乙一、新城カズマらが描く【魔界】の物語、第1部完結! 「【冥王星O】。【吸血鬼】の1人娘を保護してもらいたい」魔界探偵の俺に下される指令は、いつも無茶なもんばかりだが、その中でもこいつは格別だ。なるほど、俺に死ねってことかよ。だが……【彼ら】の館で待ち受けていたのは、不死者(ヴァンパイア)の首無し死体。死ねないヤツが死んで、生きたい探偵は化け物に命を狙われる。生き残りたければ、躊躇うな! 語れ! 騙れ! すべてを誤魔化せ! 【冥王星O】、最悪のfrom dusk to dawn!(夜が始まる)
俺は今、無意味な物語を拾い、読みながら歩いている。存在理由としての食餌。消える記憶と、脳内に潜む探偵。逢うたびに顔の変わる恋人。交錯する複数の【冥王星O】。……【冥王星O】? それはーー俺の名だ。物語を紡ぎ続ける【越前魔太郎】とは一体何者なのか。知らぬうちに裏返る世界は、まるでメビウスの輪。重なり合う運命の交差点で、謎は解かれ、現実は崩壊する!
講談社ノベルス×電撃文庫 その男の右手には悪魔が住む 尋常ではない剛力で、心臓をくりぬかれた複数の死体。異常にして不可解。無情にして不条理。非常にして不可思議。混迷を極める事件に俺ーー【冥王星O】は調査を開始した。謎の鍵を握るのは、【涙を流す女】と【傅く女】、そして俺に襲いかかる、奇妙な【右手を隠す男】。だが、何故か俺はこの男を憎むことができない。追いかけるほどに、霞がかる事件に、ただ呑み込まれる俺。終幕に待ち受けるのは、勝利か、敗北か、それとも……。
講談社ノベルス×電撃文庫始動!! メイオウセイオー 俺の名は異世界への鍵 【冥王星O】と名乗る男が、世界の秘密を語る……。「なぁ、この世界のヒエラルキーの頂点に位置するのは人間だと思っていないか?それは大いなる誤解だ」俺は知る。探し求めた彼女ーー美しい少女の形をした楽器(ヴァイオリン)--に至る道を。「【彼ら】はひっそりと闇の中でくらしている。彼らと人間の間にトラブルが起こったとき、【冥王星O】--つまり俺の出番ってわけだ」