小説むすび | 著者 : 野村美月

著者 : 野村美月

晴追町には、ひまりさんがいる。 恋と花火と図書館王子晴追町には、ひまりさんがいる。 恋と花火と図書館王子

出版社

講談社

発売日

2016年4月19日 発売

夏祭り花火の目玉”虹のエール”三百玉が消失! 現場には、『ごちそうさまでした』と書かれた、犬の足跡つきの紙が……!事件に遭遇した大学生の春近は、どんな謎もきれいにしてくれるひまりさんに相談を持ちかける。電話ボックス落書き事件、町のアイドル・図書館王子の恋心、傷ついた少年の秘密ーー晴追町の優しくも不思議な事件を、春近は彼女と解決に乗り出すが……? 盗まれた花火と、切ない恋の行方は?優しい謎が住む町に、新たな季節が巡りだす。 夏祭り花火の目玉”虹のエール”三百玉が消失! 現場には、『ごちそうさまでした』と書かれた、犬の足跡つきの紙が……! 事件に遭遇した大学生の春近は、どんな謎もきれいにしてくれるひまりさんに相談を持ちかける。電話ボックス落書き事件、町のアイドル・図書館王子の恋心、傷ついた少年の秘密ーー晴追町の優しくも不思議な事件を、春近は彼女と解決に乗り出すが……? 第一話 憧れの物語 恋する春近が、犬を連れた人妻の誕生日を祝うこと 第二話 長崎から来たお嬢さんが気になる話〜または、海色のサンダルのひまりさんとデートをしたい話 第三話 図書館王子と人妻のロマンスのこと おまけの小話 九月十日〜図書館王子と長崎帰りのお嬢さんの邂逅 第四話 有海さんが、魔性の人妻と浮気する話? おしまいの小話 春近がはじめて空を飛んだ日

晴追町には、ひまりさんがいる。 はじまりの春は犬を連れた人妻と晴追町には、ひまりさんがいる。 はじまりの春は犬を連れた人妻と

出版社

講談社

発売日

2015年10月20日 発売

心に傷を抱えた大学生の春近は、眠れない冬の日の深夜、公園に散歩に出かけた。「二月三日は、『不眠の日』です」。そこで彼に話しかけたのは、ひまわりのような笑顔を浮かべる、人妻のひまりさんだった。もふもふの白い毛並みのサモエド犬・有海さんを連れた彼女とともに、晴追町に起こる不思議な謎と、優しい人々と触れあううちに、春近はどんどんひまりさんに惹かれていき……。……。 心に傷を抱えた大学生の春近は、眠れない冬の日の深夜、公園に散歩に出かけた。「二月三日は、『不眠の日』です」。そこで彼に話しかけたのは、ひまわりのような笑顔を浮かべる、人妻のひまりさんだった。もふもふの白い毛並みのサモエド犬・有海さんを連れた彼女とともに、晴追町に起こる不思議な謎と、優しい人々と触れあううちに、春近はどんどんひまりさんに惹かれていき……。 はじまりの物語 眠れない春近が、犬を連れた人妻と朝を迎えること 第一話 大学のサークルに入会した春近と、そこで知り合った巴崎さんの愛情物語 第二話 幼稚園の怖くて大魔王な園長先生の話 第三話 春近の先輩の彼女が吸血鬼になった話 第四話 春近とひまりが、つかのま接近する話 そして、続いてゆく物語 春近が帰省し、有海さんが一晩だけ帰ってくる話 あとがき

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