著者 : 青山光太郎
沖仲仕が医師になって沖仲仕が医師になって
僕の進むべき道はこれでいいのだろうか 昭和38年、農業高校を卒業して大学進学するも、 生き方を模索し静岡から上京した一人の若者がいた。 様々な人との出会いや仕事を経験しながら自問自答を繰り返し、 遂に医師になる決意をする。 晩年になっても夢を追うことを諦めなかった男の生涯を描いた成長記。 "旅立ち 昭和38年6月[21歳] 生い立ち 昭和16年10月〜 沖仲仕になる 宗教の勧誘 小田原の断食道場 昭和39年11月 念願が叶う 昭和40年3月 恋い焦がれと勉学と柔道と 医師になり、そして失恋 昭和44年3月〜 激務の中で結婚 昭和47年 転勤 昭和50年12月 健康管理センターに出向 昭和61年4月 光太郎の両親 アメリカ生活 平成5年12月〜平成6年5月 年中無休24時間体制の病院 平成10年 アフリカ行きを決意 平成18年〜[65歳〜] 全ての国、全ての人の幸福を願う エピローグ 令和2年〜[78歳〜]"
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