著者 : 青猫草々
押しかけ犬耳奴隷が、ニートな大英雄のお世話をするようです。 1押しかけ犬耳奴隷が、ニートな大英雄のお世話をするようです。 1
「あのときの奴隷です!名前はマイヤ、歳は12、今日からだんな様にお仕えするですね!」「…メイドを募集した覚えはねえんだがな」戦うことをやめ自堕落に生きる英雄リーンのもとに訪れたのは、自身を『ゴミクズ』だと信じ込む獣人の奴隷少女マイヤ。命を救われたお礼にメイドとして仕えさせてほしいというマイヤを、リーンは仕方なく受け入れる。こうして始まった新たな生活は、戸惑いだらけでちぐはぐ。その中で二人は成長し、それぞれが抱えた心の傷を癒やしていくのだが…?
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