著者 : 高山宏
「学魔」高山宏による超絶翻訳いよいよ登場 中野好夫、平井正穂、富山太佳夫、そして朝日新聞で進行中の柴田元幸ら、名だたる訳者が挑戦してきた英国18世紀の名作に「学魔」高山 宏が挑戦する。 「英国十八世紀文学叢書」全6巻はこれにて完結! 高山新訳計画上等 臥薪嘗胆十年待望 中野平井勿論結構 富山柴田当然最高 超絶神訳愈々登場 猥雑饒舌自由奔放 開巻驚奇多事多端 英国名作眼前一変 <目次> 第一部 リリパット渡航記 第二部 ブロブディングナッグ渡航記 第三部 ラピュタ、バルニバルビ、ルグナグ、グルブドゥブドリブ、ジャパン渡航記 第四部 フウイヌム国渡航記 第一部 リリパット渡航記 第二部 ブロブディングナッグ渡航記 第三部 ラピュタ、バルニバルビ、ルグナグ、グルブドゥブドリブ、ジャパン渡航記 第四部 フウイヌム国渡航記
全世界のアリス・ファンの尊敬を集める批評家、数学者ガードナーの遺作にして、アリス・マニアの聖典が待望の初翻訳! 学魔・高山宏による翻訳でお届けする、伝説のアリスうんちく大全! 物語に付された、本文を凌駕する膨大な量の注、うんちく、トリビアの数々…そして、『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』の本文を完全新訳で収録! ・ルイス・キャロルの手紙や日記、歴史資料、学問的解釈などを駆使して付された注釈の数は、なんと300以上! ・これまで世界中の画家が描いてきた100枚以上の「アリス」挿絵を精選収録。 ・公刊された「アリス」からは削除された「かつらをかぶった雀蜂」挿話も復元収録! あなたの知らないアリスのすべてがこの一冊に
21世紀アリス学の金字塔。 夢とファンタジーに溢れた、全世界の永遠のベストセラー『不思議の国のアリス』は、多くの画家・イラストレーターの創造心を激しく掻き立て、現在に至っている。永遠の少女アリスを具象化したアーティストは枚挙に暇なし。テニエル、ラッカム、エルンストら多数。満を持しての建石修志画伯は、細密描写に定評があって熱烈なファンも多々。日本のアリス学研究の頂点に立つ、絵の極み・建石修志/文の極み・高山宏による夢のコラボレーション。カラー挿絵80点!!
鏡の向こうに見えるのは、キュートでフシギな新世界。 高山宏の新訳と佐々木マキの80点にものぼる描き下ろしイラスト(オール2色刷りり)で贈る、新訳・新挿絵版『鏡の国のアリス』 「鏡のお家へ通り抜けられたら、どんなにすてきだろうね!」 そう言いながらアリスは暖炉の上にあがっていたのですが、自分でもどうやってあがったのかわかりません。 そしてたしかに鏡が、銀色に輝くもやのようにとけてなくなりつつあるところでした。(本文より) 装丁・祖父江慎+鯉沼恵一(cozfish) 谷川俊太郎さん推薦! 鏡の国はコトバの国 アリスといっしょに 意味そっちのけでコトバたち 飛んだり跳ねたり踊ったり! ワオ! (谷川俊太郎)
ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』初版刊行150周年記念出版! 高山宏の完全新訳と佐々木マキの描き下ろしイラスト約50枚で贈る、日本語版『不思議の国のアリス』の決定版!! 装丁・祖父江慎+cozfish 「でもーーこんな生き方、ふしぎじゃない。 おとぎ話を読んでても、そんなこと、絶対起こらないと思っていたけど、いまはこうやってそのど真ん中よ!」